たこ焼きの具材の基本はこの4つで十分!あとはアレンジ次第で

たこ焼きを作る上で具材の基本を覚えておきましょう。その基本は明治大正時代までさかのぼると言う、たこ焼きの3つのルーツにありました。その3つとは「ちょぼ焼」「ラジオ焼」「明石焼」

たこ焼きの基本具材はこうして生まれた

「ちょぼ焼」「ラジオ焼」「明石焼」がたこ焼きのルーツと言われていますが、その中のふたつ「ちょぼ焼」「ラジオ焼」では、昭和初期にすでに具材として・ネギ・天かす・紅しょうが等が使われていたと言われています。しかしながら当時具材としてまだタコは使われておりませんでした。

しかし1933年 昭和8年の事、(たこ焼き元祖の会津屋)遠藤留吉という福島県出身の男が妻と一緒に大阪で「ラジオ焼」の屋台をはじめた事がきっかけとなりラジオ焼にタコが使われる事となりました。

また明石焼きにおいては早くから小麦粉に卵の黄身そして刻んだタコが使われていたと言います。

たこ焼きの具材の基本

このように長い歴史の中で選び抜かれたきた食材『タコ・ネギ・紅しょうが・天かす』

この4つ具材の組み合わせを基本として覚えておけば、どんなアレンジレシピでも通用すると思います。

また最低でもはこの3つの具材があればたこ焼きとして成り立ちます。ソースをかけなくても美味しく食べられる位なので、全然問題ありません。私はいつも「おやつ」としてつまみ食いしています。

タコ・ネギ・紅しょうが

天かすを足すと、まろやかさや旨味と持続性、もちっとした食感に香が加わります。

タコ・ネギ・紅しょうが・天かす

たこ焼きの具材をそのまま食べる

たこ焼きを始める前にタコ・ネギ・紅しょうが・天かすなどをつまみ食いしてみます。それぞれを同時に口に入れてその味を確かめますが、それぞれの具材が、お互いを際立たせるので本当に美味しいです。

具材タコ

一般的にタコは雄と雌では雌のほうが軟らかくて美味しいと言われています。
見分け方は吸盤にあると言われていて雌のほうが吸盤が小さくてきれいに並んでいます。

具材ネギ

当たり前ですが、美味しいたこ焼きを食べるのなら直前でネギを刻みます。

紅しょうが

紅しょうがは たこ焼き用として売られている刻み生姜がいいと思います。
またパックに入った刻み生姜でもいいです。生姜汁を垂らしてみても美味しいですよ。

天かす

天カスは大豆油やキャノーラ油で揚げたものが美味しいと言われています。


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