たこ焼き器で簡単な焼き方!コツはこの3つ!

慣れてくれば誰にでも簡単に、家庭用たこ焼き器で たこ焼きが焼けます。ただ慣れるまでの間、コツが掴めないのでかなりの数、失敗をします。私もこれまで何度も失敗してきしましたが、その原因を知ることによりうまく焼ける方法が分かってきました。

たこ焼き器でする たこ焼きの焼き方のコツとは

まずここで、家庭用のたこ焼き器で焼く時のコツを箇条書きにしてみました。

1. プレートに油を多くひく

フッ素コートなどのプレートだとほとんど油をひかなくても焼けますが、正直やはり油は多めにひいておいた方がいいです。その理由はたこ焼きが『美味しくなる』事と『くっつきにくく』なるから。

2. プレートを十分に温める

中途半端な温度でたこ焼き生地を入れてしまうとその後、ひっくり返すタイミングが分からなくなったりします。また くっつく原因の一つにもなりますので プレートにひいた油から湯気が出てくるのを確認した上で生地を入れましょう。

3. たこ焼きをひっくり返すタイミングを覚える

ひっくり返すタイミングが分からないと やたらめったら串でつつく事になってしまいます。 こねくりまわしたりして見た目も騒動になりますので、そのタイミングを覚えてしまいましょう。目安はたこ焼き生地の膨張具合です。

たこ焼きをうまく焼く方法

では続いて画像付きでうまく焼く方法を紹介してみます。

1. プレートに油をひく。好みもありますが最低でもこれくらいは入れておきましょう。

2. 湯気がむわーっと出てきたらたこ焼き生地投入のサインです。

3. 生地の量は穴の8分目~9分目くらいにしておきます。具材を投入したのち、再び生地を流し込みます。この時穴から少し生あふれる位に流しこんでください。

4. 画像のように横から眺めると分かりますが、かなり膨張してきています。これくらい膨張してきたらひっくり返すサインです。

5. まず1個1個が離れるように竹串で赤線のように切っておきます。続いて溢れている生地を中の方に集めたこ焼きを4分の1回転させていきます。そうすると半月のようになりますので、空いた部分に再度生地を流し込みます。続いてまた4分の1回転させると 丸いたこ焼きの形になります。

6 完成になります。

たこ焼き器の火加減

電気式たこ焼き器 温度調整なし

温度調整のない電気たこ焼き器の場合は温度を加減する事が出来ません。なのでそのたこ焼き器任せになります。でもその様なたこ焼き器の場合ですと急激に温度が上がったりしませんので 焦らずにじっくり焼くといいと思いますよ。

温度調整の出来るたこ焼き器

温度調整の出来るたこ焼き器、(ガス式、電気式)の場合なら最初は温度を一番高い所に設定しておきます。油をひいてプレートがしっかり温まってきたら生地を流し込みましょう。

その後、具材を入れていきますが穴数が多いと時間がかかるので、温度を中~弱あたりまで一旦下げます。具材を全て入れ終わったら様子を見ながら、中~中の強あたりで焼き上げていきます。

たこ焼きがくっつく原因は何

たこ焼きがくっついてうまく焼けない そんな悩み私もありました。ここからはたこ焼きをうまく焼くコツと内容が被ってきますが更に詳しく書いてみました。

家庭用のたこ焼き器はほとんどの場合、プレートにフッ素加工などが施してありますから、正直な話最初のころは油をひかなくても焼く事がでる位です。もちろんひっくり返すのも特に問題ありません。

ただその後、竹串でつついたりすることでフッ素加工が剥がれてしまい、その結果たこ焼きがプレートにくっついてひっくり返す事が難しくなってきたりします。初心者の頃の私がそうでした。

※竹串を使っていても、つつきすぎるとそうなります。

もしそのようにフッ素加工が剥がれてしまっている場合、焼き方のコツでも言いましたがいつもより油を多めにひいておくといいと思います。私の経験から言うと このあたりが一番剥げやすいのかなと思います。そのあたりを入念にひいて試してみてください。

またそれが原因ではない場合ですと、たこ焼きのプレート自体が温まる前に生地を投入したからかも知れませんね。しっかり温めておくと生地を投入するとこのような音が「ジューッ」

もし分からない場合は 試しに少しだけ落として確かめてみましょう。

また、たこ焼きの外側がしっかり焼けていないからかも知れません。しっかり焼けてくるとたこ焼きとプレートが自然に離れてきますので、竹串で少し触るくらいでたこ焼きが動いてしまうくらいになります。※このタイミングで返しましょう。

特に不慣れな場合、そのタイミングが分からないのでむやみやたらに たこ焼きを回そうとしますので「くっつく」と感じるようです。

急ぐところなのか、待つべきところなのか、回数を重ねれば簡単に出来るようになりますよ♬ がんばりましょう♪

ポイント
1.たこ焼きプレートを十分温めておく。※ふんわり湯気が出てきてから
2.油を多めにひいてみる。
3.ひっくり返すタイミングが早すぎるかも。 ※焦らずもう少し待ってみましょう

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